こんにちは。
日曜日、ほぼ1日中寝ていた川口です。
Ene-1GP 2017 MOTEGIに行ってきました。
今回はそのご報告です。
大会の詳細な結果については竹脇の記事をご覧ください。
なんでほぼ一日寝ていたの?
大会の出発が前日の23:30過ぎ。
1:30頃に水戸に着き、仮眠。
3:50頃起床、出発。
21:00帰宅。
川口、まだ21歳ですが…ここまでキツく感じるとは…。
って、そんなことはどうでもいいんです。
反省
先日の記事でお伝えした通り、今回はReUs Monitor バージョン2を使用しました。
このバージョン2、タイヤの回転にかかる時間を計測して速度を算出するように改良していました。
が、なんと、本番で不具合が発生し、速度の計測が出来ないどころか、全てのデータが取れなかったのです。
ここから下は専門的な話になるので、読まなくていいです。
今回の速度計本体はArduinoを使用しました。
Raspberry Piでピンを使うの面倒なので。
構造としては、リードスイッチをArduinoが監視して速度を計算&結果をUSBシリアルに垂れ流す。
Raspberry Piがそれを必要に応じて読み取り、他のセンサのデータと合わせてサーバに送信するというもの。
が、しかし、なぜか速度をRaspberry Piがちゃんと読み取ってくれない…。
変にバッファが詰まっているらしく、なぜか裏でArduinoのデバイスファイルをcatしておくとスムーズに動く…。
ただ、速度の更新時にはなぜかスムーズに読み取れるのと、原因がわからなかったので、放置しておきました。
それがいけなかった!!!
なぜか本番時に、Arduinoがリードスイッチをちゃんと読んでくれない事態が発生。
つまり、速度が更新されない!!!
Raspberry Piが速度を読み取れない!!!
データが揃わないからサーバに送れない!!!
センサ類がただの重りになってしまいました!!!!!
うわあああああああああああああああ!!!!!!!!!!
はい。
ということでございまして、今回の大会、川口にとっては大失敗でした。
反省。