今回は、佐藤のクラリネットのセッティングと演奏会の宣伝のお話をしますね。ReUsの活動と関係ないと言われそうですがお構いなしです。
さて、クラリネットの話を参りましょう!セッティングを次にまとめていきます。プロでも音大生でもないただの学生の吹奏楽部員の意見ですが、参考になればどうぞ。
B♭クラリネット
- 本体 Buffet Crampon RC Prestage (借り物で年代物)
- マウスピース Vandoren B40
- リガチャー D.BONADE GP (逆締め)
- リード Vandoren トラディショナル 2半 (通称青箱)
となっています。
RC Prestageは所属楽団からの借り物で年代物ですが、とてもいい音が鳴ってくれます。でも、やはり上位機種なだけあってコントロールが難しい…そして楽器に吹かされているような感じがします…(最近は吹けるようになってきた、と思いたい)、技量が足りてない証拠ですね。ただ、素直に鳴ってくれるのでとてもいい子で現在の相棒です。就職したらmy楽器としてRCを買いたいものです(Prestageは高すぎ)。
お次はマウスピースとリガチャーのお話です。この2つは一昨年の今頃、お茶の水で試奏して買ったものですね。素人の個人的な意見ですが、B40の魅力はやはり音色の豊かさとダイナミクスレンジにあると思います。M30なんかよりも多くの息を必要としますが、たくさん息を入れればよく響いてくれます。ただ、タンギングが苦手な僕としてはB40だともっさりしてしまい、そこが今、僕の技術的に一番の課題になると思っています。リガチャーはD.BONADEのGPです。ピンクゴールドだと音がダークな響きになってしまって、吹奏楽らしく輝きのある音を目指したことと好み的にゴールドにしました。ただ、革の音のまとまりにも惹かれるところです。ちなみに今、WoodStoneに興味があるので後輩に借りて試奏してみたいところです。
最後にリードについてのお話です。僕はB40を使っているので、その利点を活かすため青箱の2半をメインに使っています。以前は銀箱の2半と3を混ぜながら使っていたのですが浮きやすかったため、パートとしての音色を揃えるため青箱に切り替えました。そんなこんなで吹いていたら、青箱の音の鳴り方が気に入ったので今も変えずに青箱を使っています。今後、研究がてら銀箱も一緒に買ってみようと思います。ただReUsでの活動費で回せるお金はお察しです(笑)
今のセッティングについては以上になりますが、やはりマウスピースを変えたり色々試してみたいところです。クラとサックスパートの人たちを誘って試奏に行きたいですね。
さて、最後に演奏会の宣伝をさせてください(笑)
12月10日(日)に芝浦工業大学大宮キャンパスにて、しばすいによるクリスマスコンサートを行います。曲名等々詳しくは、こちらのURLを参照してください。
それでは!